リスティング広告の信用できなかった代理店の特徴3個

作成日:2018/12/15

リスティング広告の信用できなかった代理店の特徴3個

この記事は、主に以下の方向けの内容です。

  • 成果改善ができる運用担当者になりたい代理店の運用者
  • この担当大丈夫かな?と思っている広告主様

この記事は、わたしの独断と偏見しか含みません。それでもOKな方だけお読みください。
※この記事に記載の内容に該当したとしても良い代理店はありますので、早まった判断はしないようお願いいたします。

わたしは複数の代理店に在籍してきましたし、アドバイザーとして複数の代理店を見てきました。その中で、ちょっとこの代理店は信用できないと感じた会社の特徴をまとめてみました。ひとつひとつのことはあえてわーわー言うことでもないのですが、複数該当したら黄色信号な可能性があります。
繰り返しになりますが、あくまで「わたしはこう思う」という例のご紹介です。


※acssembleの記事は不定期更新です。

記事の更新情報はTwitterとfacebookでお知らせしますので、ぜひフォローしてください。


目次

閲覧権限をくれない

昨今、リスティング広告では「透明性」が叫ばれています。Googleも以下のように述べています。

広告主様には AdWords における自社広告のクリック数、表示回数、費用などを当然知る権利があります。

Google 認定パートナーによるサポート サービスについて|広告主様向けガイド

「いやいやレポート出してますし」という反論が来そうです。
また、「そもそも閲覧権限なんて渡したらノウハウが流出するし、質問が来て仕事に支障が出る」と反論でもない主張も来そうです。

ですが、レポートを出していたとて、そのレポートって、加工可能なものです。本当に生の数字を報告してますか?と疑えます。現実に、レポートを改ざんして出していて大問題になった大手代理店がありましたし。また、閲覧された程度で流出する程度のノウハウならノウハウと言えないとわたしは思っています。ちなみにわたしが運用するときは閲覧権限はデフォルトでお渡しています。調整の理由や判断基準も聞かれれば全て答えます。変化の激しいリスティング広告の世界では、昨日の正解が今日の正解とは限らないので、常に進み続けなければおいていかれます。なので、その時点で持っている知識に意味をわたしは感じてません。つぎに、質問が来て支障が云々は「そもそも見せない」以外に対応がいくらでも考えられるのに、「見せない」という判断に至っている点は、「見せたくない」という結論ありきで理由をつけただけだなと思います。少なくとも誠実であるとは言えません。

たしかに、超大手の代理店や、成果報酬型でやっている代理店などは、閲覧権限を渡さないこともあります。

  • 超大手:やり方とかはどうでもいいので、成果出してというクライントが多い
  • 成果報酬型:実成果に一喜一憂しなくていいように成果報酬です。生のデータ見たければ手数料率の代理店に頼んでね

という理由かなと個人的には思っていますが。この記事を読んでくださっている方がお取引されたり属している代理店は、おそらくどちらにも該当しないと思いますので、「閲覧権限をくれない=なにか隠したいことがある」な可能性があるかもしれません。。


請求額が実消化金額に基づかない

まだリスティング広告を実施されたことがない広告主の方にはピンとこないかもしれませんが、リスティング広告はクリック課金になります。つまり、実際に掛かる金額は、クリック数xそれぞれのクリック単価、の合計になります。なので、例えば「今月の広告費は100万円でお願いします」とお願いしたとしても、実際に行われる配信調整は「クリック数xそれぞれのクリック単価、の合計が100万円になるべく近くなるように」実施されます。なので、「100万円ピッタリ」になる可能性は限りなく0%に近くなります。
わたしの知る限り、誠実な代理店は「実際に使用した広告費x手数料率(20%なら1.2)」という金額を請求していました。ところが、代理店によっては、実際に配信された広告費がいくらであろうとも「予算が100万円なのだから100万円+手数料をもらいます」と請求してきます。代理店としては、実際に100万円以上配信すると、持ち出しになってしまうので超過は絶対にしません。超過したら担当者は上司にこっぴどく怒られているはずです。ということは、広告主様としては、実際に配信されていない広告費を水増しして請求され、そこに更に手数料まで取られていることになります。また、「返金はできない」とあたかもリスティング広告のシステム上返金が不可能なことを装って返金に応じない会社もありました。実際は媒体からは当然、返金可能です。返金に応じないのはあくまでその代理店の意思です。
個人的には、この請求が実消化金額ベースかどうか、が誠実な代理店かどうかの一番わかり易い基準かなと思ってバロメーターにしています。


身だしなみがしっかりしていない

リスティング広告とは関係なく、社会人としてみたいな話しになってしまいましたが(汗)。
リスティング広告もWeb業界の仕事なので、ラフな格好をする人が増えてきています。しかしわたしは、リスティング広告は、お客様のお金をお預かりして運用して、成果に変える、という投資商品みたいなものだと思っています。ので、Web系の仕事というよりは金融業に近いと思っています。投資信託の営業がラフな格好をしていますかね?してないですね。というわけで、スーツを着ているべきとまでは言いませんが、襟はついているべきだと思っています。あと、スーツを着るならちゃんと着ろとも思います。以前びっくりしたのが、わたしが属していた代理店とは異なる代理店の報告に同席したことがありまして(よく考えたら、なんであぁなったのかよく分かりませんが)、その代理店の人間がスーツを着崩していて、ネクタイをしてはるけどだらーんとさせていて、しかも内容は成果不良の謝罪という、なんとも味わい深い場面に出くわしました。


まとめ

と、わたしが仕事上見てきた代理店のうち、「あれ?この代理店大丈夫?」とおもった代理店に共通していた特徴をまとめてみました。
繰り返しになりますが、この内のどれかに該当したとしても、必ずしも不誠実な代理店とは限りませんし、リスティング広告の運用はとても属人的です。その会社の他の方はとても良い運用をしてくれる可能性もあります。また、不誠実だったとしても成果が出ていればOKという考え方もありますので、あくまでわたしはこう考えていますという紹介と捉えてくださいね。

もし、「うちが頼んでいる代理店大丈夫かな?」と思ったら、acssembleのリスティング広告運用セカンドオピニオンサービスをご検討ください。第三者の目で見させて頂きます。

また、セカンドオピニオンサービスにお問い合わせ頂いたお客様からは、運用代行の依頼は基本的にはお受けいたしません。ですので、あくまで中立の立場でお答えさせて頂きます。



ご意見、感想などはTwitterなどでお送りいただけるとはげみになります。
記事の投稿は不定期です。最新の記事や反響の良かった記事についての情報はTwitterで発信していますので、ぜひフォローしてください。